COLUMN
コラム
『みんなのきょうの料理』特別イベント 斉藤辰夫さんの「さとの雪 おからパウダー」活用術
2019年10月27日(日)千葉・グローバルポイント市川「たべるば」で、
当社商品「おからパウダー」の上手な使い方や料理をご紹介していただきました。
イベントでは『みんなのきょうの料理』でおなじみの斉藤辰夫さんが講師としてご登壇。
当社社員からも「おからパウダー」が商品化された理由やどうやってできているのかなどをご紹介させていただきました。
日本料理研究家 斉藤辰夫さん
当社からもおからパウダーについてご紹介
さとの雪の「おからパウダー」はどうやってできたの?
さとの雪食品株式会社は、徳島県に本社がある豆腐メーカーです。1973年より長年安全安心の美味しい豆腐を作り続けてきました。当社の豆腐は大豆・水・凝固剤(にがり)にこだわって作っているため、お客様からも大変評価いただいています。
その豆腐を作る過程で、大豆に水を含ませて絞ることで、豆乳と“おから”に分かれます。この“おから”がいわゆる“生おから” です。
豆乳は豆腐作りに使用するのですが、残った“生おから”は 日持ちがしないため、そのほとんどを廃棄するしかありませんでしたが、“生おから”にも栄養が豊富に含まれるため、どうにか有効活用できないかと考えた結果、乾燥させてパウダー状にした「おからパウダー」が誕生しました。
当社の「おからパウダー」は、“生おから”をそのまま熱風乾燥させているだけなので、原料は大豆のみ。しっかりと水分を飛ばすことで、賞味期限も常温保存で240日(製造日含む)と“生おから”の日持ちしないという問題解決にもつながりました。
また当社の「おからパウダー」は、4~5倍の水で“生おから”として利用することができ、使用シーンに幅があるのも特徴です。(目安:おからパウダー20gに対して水80~100ml)
料理に使うには?
イベントでは、斉藤辰夫さんによる当社「おからパウダー」を使った料理のデモンストレーションが行われました。斎藤辰夫さんからも当社の「おからパウダー」は、『きめが細かく、吸収力がすごい』と評価いただきました。
イベントで作った料理はご来場の方に向けて試食も行われました。
さとの雪 おからパウダーの魅力って?
当社の「おからパウダー」は、豆腐工場でできる“生おから”をそのまま熱風で乾燥させて作っており、保存料を使わず大豆100%でできているので安全・安心です。また大豆の香りや味はほとんどしないため、料理のジャマをしないのも特徴です。
栄養成分は、約50%が食物繊維(不溶性食物繊維47.3%、水溶性食物繊維2.8%)。おからパウダー3gでレタス1/2個分の食物繊維が補えます。※1
日本人の食物繊維摂取目標量(1日)は、成人男性で20g以上、成人女性は18g以上と厚生労働省より定められています。2001年から2015年の食物繊維摂取量を国民健康・栄養調査の結果を見ると不足の状態が続いており、1日当たり男性で5.0g、女性で3.6g不足しています。
不足している食物繊維を手軽に補えるのが「おからパウダー」です。当社の「おからパウダー」は料理に使えるのはもちろん加熱しなくても食べることができるので、いつもの料理に“かけるだけ”。
イベントでも実際に、ヨーグルトに「おからパウダー」を少し入れて試食も行いました。お好みではちみつやジャムを入れても美味しく召し上がれます。ご家庭でもいろんな料理に「おからパウダー」を”かけるだけ”、ぜひ試してみてください。
※1 レタス可食部250g = 1個として計算。(レタスの結球葉100g中の食物繊維は1.1g)
「日本食品標準成分表2015年版(七訂)」より算出
イベントをきっかけにおからパウダーの魅力や使い方が皆さんにお伝え出来たかと思います。今後も今回のようなイベントやキャンペーンを紹介していくので、さとの雪HPや公式Twitterをチェックしてくださいね。
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